2月16日(土)おんなの井戸端会議
昨夜、雨だったが朝方から雪になりあっという間に積もった。石巻地方広域水道企業団蛇田浄水場移転復旧事業須江山浄水場浄水処理施設築造工事に市役所に行き須江へ、思ったより須江の方が雪が少ないが風が強い。11時過ぎ、安全祈願祭で玉串奉奠、12時からの起工式では祝辞と鍬入れを行った。蛇田浄水場は石巻市の旧市内から渡波、荻浜地区、田代島まで給水している企業団のメイン浄水場であったが東日本大震災で大きな被害が発生し協議の結果、東日本大震災でも被害がほとんど出なかった須江山浄水場内に浄水場が築造されることは防災面や構成される2市の市民への「安全」「安心を担保し将来的には地球環境にやさしい再生可能エネルギーの同雄も検討される。
終了後は、1時半からJAいしのまき農協会館2階で「おんなの井戸端会議~こんな石巻になったらなあ~」のパネルトークに出席した。木村美保子さんの進行で、石巻を考える会三浦ひかる会長が挨拶、続いて亀山市長と議長として私から御挨拶しパネラーコーディネーター紹介(コーディネーターは石巻日日新聞平井美智子報道部長、パネリストに阿部美枝石巻商工会議所女性会長、今泉千枝子石巻地域婦人団体連絡協議会長、久我恵美子石春会長、渡辺ひろ子JA石巻女性部長、荒木裕美NPO法人ベビースマイル石巻代表、三浦ひかる石巻を考える女性の会長)、こんな石巻になったら、政策決定・女性の登用が低いのでは?持続的会にするため次世代へ繋ぐ方策などのテーマで議論され中心部、地域の特性、食材など石巻らしさが必要や早くビジョンを示せ、シュミレーションが見えないのは、住民総参加、独創性、創造性、総合性、継続性の5原則が図られず伝わってこない。サポート体制が必要などフラーも交え時間をオーバーしながらも平井コーディネーターから井戸端会議の名の通りそれぞれの意見で心の洗濯ができた。今後も連携をと結んだ。
終了後、お招きをいただき懇談させていただいた。夢のある石巻市、新生のため全力を傾注したい。