5月2日(木)植樹

 朝、コンビニで伊勢市立病院長と偶然お会いした。これから寄磯診療所に向かう途中であると。少しお話をし、早速、植樹に行くため待ち合わせていた小野寺さんと一緒に仙台市荒浜小学校に向かった。命の森の防潮堤は、輪王寺の日置導師にあらかじめレクチャーいただいていたが、「森はいのちと心の遺伝子を守ってれる!」だ。本物のふるさとの森をつくらなければならないのだ。会場に行き、日置導師に市長選の御礼とお詫びを行い、宮脇先生と細川元首相を紹介いただき懇談した。奇跡の宮脇方式と呼ばれる森の必要性と最大の被災地である石巻市にコンクリート以外に是非導入したいものだ。それほど、環境に自然の力は大きいのだ。1時から開会式で細川護煕元首相が挨拶、宮脇先生が子ども達と共に「シイ、タブ、カシ」など14種の木の苗木を紹介し植樹の大切さとポイントについてお話がありは1班から9班までの約400人の班ごとに植樹、苗木の植え方の説明をいただき植樹、石巻からも環境ネットをはじめ多くの方々が参加していた。何とさわやかな気分だ。植樹し、震災瓦礫の木屑を並べ藁を敷き、縄で固定した。夕方、宮城先生に寄り、夜は、うしお会が大もり屋で開催され出席、本物の大切さをお話した。

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