5月5日(日)こどもの日

 朝、7時から駅前のしみん交流広場で開催された朝市に出席した。先月21日の霙から雪となった朝市と異なり、天気に恵まれた。支援者の方々からお疲れさまでしたという労いと仮設住宅から投票に行けなかった現状について参政権を行使できなかった不満など伺うことができた。駅前に向かう途中、山々の新緑が、目に鮮やかになったことがとても爽やかだ。今日は24節気の「立夏」、加えて、「端午の節句」だ。我が国の「端午の節句」は、奈良時代から続く古い行事だそうだ。11時に弟と甥っ子姪っ子が子どもの日と父の誕生祝いを併せてお祝いに。
 お昼に渡波の味楽で漁業復興支援の件で青学東北リーダー松下泰樹さんとNPO法人蜂の子門脇理事長と懇談した。戻ってお祝いの続き・・・。知致6月号の「教化は国の急務なり 」を読む。下村博文(文部科学大臣教育再生担当大臣)の思いが伝わる。 いじめや不登校、家庭崩壊など様々な問題を抱える日本の教育界。荒廃の極みにあるこの国の教育をいかに立て直したらよいのか。幼少期から多くの辛酸を味わう中で人生の意味を深く考え、人間学を通した教育立国を訴える下村博文文科相に共感した。

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