6月22日(土)息子

 溢れた図書を整理するため本箱を購入した。早速、自宅で組み立て、汗だくで分類ごと区分しているうちにあっという間に夕方となった。「お父さん」と呼ばれ、息子が帰ってきた。夕食を一緒にした。そろそろ将来について、新しい家庭を作る責任と重圧、さまざまなことを感じているようだ。整理している中でも、生まれてからの写真を見ながら進みが遅くなることを思い出しながら、走馬灯のように思い出す。息子が私の父へ寄り「お祖父さんのこけしをあげる」と言われたと。大家族の中で息子を育てられたことに感謝しながら次々と映像が昨日のように浮かぶ。早い時間の流れを感じつつ感動的な日だった。

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