6月24日(月)影響

 東京都議会議員選挙(定数127)の結果は、自民党は安倍内閣の高い支持率を背景に、59人の全員当選を果たし、4年ぶりに都議会第1党の座を奪還し、公明党も現職の23人を擁立し全員当選し与党自公で82議席となり、過半数(64議席)を大幅に上回った。前回第1党だった民主党は43議席から15議席となり、共産党の17議席を下回り第4党に転落した。注目の維新の会は34人を公認したが、2議席にとどまった。一方、20人を公認したみんなの党は改選前の議席を大きく上回り、7議席を確保した。看過できないのは投票率で過去2番目に低い43・50パーセントだった。参議院選を控えこの影響がどう及ぼすか注視していきたい。
 さて、市役所で戸籍謄本を申請し各課へより議会事務局、第2回定例会最終日の始まる前に議長室で日野局長以下議会事務局職員の前で、阿部欽一郎議長から全国市議会議長会の感謝状の伝達式、一言御挨拶をさせていただいた。その後、10時から開会し、議長から諸般の報告で、ガレキ問題で百条委員会まで設置し告発した市内の建設業者について驚く報告が行われた。この影響は大きい。

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