7月1日(月)安全

 早いもので、7月で1年の折り返しとなった。今日は、「国民安全の日」で、私の生まれた1960年の5月に閣議で、産業災害・交通事故・火災等の災害防止を図る為に制定された。まさに、東日本大震災から住みたい町石巻市を構築することを考える日だ。
 午前中は、銀行、郵便局と区の仕事を終え、震災復興からの課題等でお昼まで市役所の各担当部にお邪魔した。途中、総務部で森山議員と会い財政問題等短期中期長期と物事には順番があり行政として取り組む大事なことなど話題も豊富。
 午後からは、法事や住宅再建などいろいろ要望があり、それぞれ対応させていただいた。
 さて、「国民安全の日」、昨日、岩沼市で実施したいのちを守る森の防潮堤は、太田国土交通大臣は単なるコンクリートの傍聴ではなく景観などにも配慮した防潮堤を整備しようと、堤防に植物を植える「森の防潮堤」構想をやっと初めて行った。宮脇先生は、コンクリートは50年100年しかもたないが、森の防潮堤は9000年持つと参加したボランティア700人に力説した。自然との共生が重要だ。震災復興部へ、まさに実施するため昨日の太田大臣との懇談をお伝えした。

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