7月3日(水)セルフ
月刊『致知』最新号の8月号が1日届き読んだ。日々の暮らしを柔らかな視点で綴ったエッセイや古典評論で多くの人々を魅了している92歳の清川妙さんと98歳の現役最高齢フォトジャーナリストとして活躍する笹本恒子さんの対談記事が掲載されていた。笹本さんは、大正三年生まれで日本初の女性報道写真家として激動の昭和を撮り続け、今も98歳の現役最高齢フォトジャーナリストとして脚光を浴びている。一方、日々の暮らしを柔らかな視点で綴ったエッセイや古典評論で多くの人々を魅了し、ほぼ毎月書籍を刊行し続ける92歳の清川妙さん。90路を過ぎてなお若々しく活躍するお二人から、生を楽しみ、寿を保つ秘訣が掲載されている。特に、『私は毎日機嫌よく生きたいなと思います。ぐちぐち不平を口にしながら生きてもつまらないですもの。同じ生きるなら機嫌よくありたい。もちろん機嫌悪くなる時もありますけど、そこできゅきゅっとねじを巻いて、機嫌のいい自分に直すんです。 やっぱり年を取ってからの生活は意志が要ると思う。「愚痴を言わないぞ」とか、そういうセルフ・マネジメントが大切だと思います』
セルフは、「自分で何々する」ということだが、まさに自助があって共助、公助があるべきだ。お二人のように90歳を超えても自分で、自立してが素晴らしい。今日は、母の通院と父、親戚に寄ってきた。被災してから一生懸命自立しようとしているが、市役所の説明会が毎回違う、人によって意見が違うなど困窮していた。調べると担当しているコンサルが発言して市役所の説明会で職員が誰だかわからないという。自助を阻害してる。
天気予報通り、午後から雨となった。しっかり水に流し仕切り直し願いたい。