7月12日(金)信頼
名古屋市南区のマンションで市立中学校2年の男子生徒が転落死した事故を受けて、男子生徒が通っていた中学校は12日に全校生徒にアンケートをした。報道によれば、教師と生徒の内容に食い違いが出ており、名古屋市教育委員会は、男子生徒へのいじめの有無について情報を集め、中学校側からも引き続き事情を聴く。また、第三者委員会を立ち上げ、男子生徒が死亡した原因について本格的に調査するという。
学校側と生徒側が食い違う場合、教育委員会が本来しっかりと中立公平に対処できれば、あえて第三者委員会を必要としないはずだ。先の、大川小学校問題も同様だ。第三者委員会の委員の選定にも問題があり、即行で両者が納得いく委員選定を行うことが必要だが何より両者の信頼関係が大事だ。
さて、市役所で午前中は即行ある復興への仙台市で実施している方式を提言し、キャンナスとFFCの会議に出席した。午後からは、高台移転関係の件で懇談。