8月2日(金)支え合い

 第90回石巻川開き祭りは、花火大会だけで来場者が8万5千人、7月31日からの2日間でで16万9千人と昨年より2万8千人多かったと石巻川開祭実行委員会の発表だった。昨日、2013高校生パフォーマンスフェスティバルや小中学生による鼓笛・吹奏楽パレードや廻って見て例年より若い方々が浴衣姿で多くお会いした。震災後初めて行われた大漁踊りでは会頭や議長、議員団(14名)が踊っていたが市長の姿が見えなかった。午前中、防災無線や諸課題で市役所に伺った時に尋ねると、仮設で暮らす方々のことに配慮し踊る段階で帰って行ったと。実行委員会名誉会長がパンフレットに実行委員長と連名で「ごあいさつ」の中で『供養花火大会や大漁踊り、孫兵衛船競漕が復活・・・・』何ともちぐはぐだ。                
 今日、仮設住宅で暮らす人たちの心身のケアを図るために医療・介護・福祉など専門知識のあるスタッフが連携して支援する『開成包括ケアセンター』が開所長純一先生からFBで報せがあったので、コメントした。地域での支え合いを進めるため、各専門家が連携して、対処する仕組み作りは重要だ。PDCA、しっかりと計画しドタキャンのないよう議論し進めて各地区に広げていただきたい。

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