8月31日(土)流れ
3年ぶりに第11回港湾感謝祭が石巻港雲雀野埠頭で開催された。海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が初入港、艦内を一般公開していた。また、岸壁では官公庁PRコーナーや石巻観光協会の飲食等販売、石巻を考える女性の会の縁日コーナーが設置され子どもたちやファンの方々の来場を受け賑わっていた。開催は明日、9月1日までだ。
海上自衛隊の「しらせ」(基準排水量12,500トン・全長138m)は、氷を砕いて海を進むのが特徴で、物資や人員輸送、南極観測支援などを行う。艦内では観測隊防寒服の展示をはじめ、南極の氷などに触れられるコーナーなどある。しばらく縁日コーナーで女性の会スタッフと懇談できた。
午後からは、湊で懇談会、復旧復興と環境問題、特に水に関しては、塩素が震災前より強く飼育してたランチュウが亡くなった話など伺った。その後、ニューゼ、巻コムで懇談、夜は菩提樹渡波で阿部家通夜へ参列した。通夜供養で洞源院導師、祝田区長さんから震災後の行政対応などいろいろ伺った。流れを加速させる必要がある。