9月26日（木）一緒に
連夜のサヨナラ負けのいやなムードだったが、1対3で2点を追う７回2死満塁からジョーンズが走者一掃の右中間二塁打を放って逆転した。投手陣もハウザー、斎藤とつないで、９回はエース田中が登場し1死二、三塁のピンチを迎えたが、連続三振で締め、球団創設９年目にして初のリーグ優勝となった。星野仙一監督は、バンザイのポーズで７度の胴上げを満喫、さらにグラウンドに飛び出してきた三木谷浩史オーナーら、球団首脳も胴上げされ、初優勝の喜びを分かち合った。優勝インタビューで、星野監督は「震災を考え、東北の皆さんの苦労を少しでも和らげようと。皆さんと一緒で粘り強くやってくれた」と、ファンと一体での優勝を強調しながら選手をねぎらった。まさに、「一緒に」の一体感こそが優勝を価値とったのだ。
さて、過日のTBS系ドラマ「半沢直樹」の最終回、平均視聴率が関東地区で42・2％、関西地区で45・5％だったことが報道されたが、東京セントラル證券に出向で終え後味が悪い。「ロスジェネの逆襲」池井戸潤（ダイヤモンド社）を購入し一気に読み終えてスッキリした。一緒に感動を呼ぶことが重要だ。10時から仙台のＴＫＰ仙台カンファレンスセンター3階で「仙台リフレームセミナー」に出席し4時半まで受講した。改めて潜在意識の重要性を感じた。7時からは八幡屋で「3.11塾」一般社団法人3.11震災孤児維持文化・スポーツ支援機構のスタッフと懇談会。支援は「一緒に」がテーマで早くから石巻市にも来て折衝を行っていたが驚くような事実を伺った。三枝成彰さんが挨拶、林真理子さんと懇談し、名曲の履歴書」三枝成彰（朝日新聞出帆）、「野心のすすめ」林真理子（講談社現代新書）をサイン入りでいただいた。一緒の力は大きい。