10月25日(金)影響
小雨、台風26号により自宅付近の山の倒木で道路が塞がれた。津波による枯れ木もあり、次の倒木が危ぶまれていたが、地主と伐採に協力する方が我が家でとんとん拍子に解決する運びとなった。まだまだワクワクが続く。荻浜支所で不在者投票を済ませ荻浜と北村との交流の実施についてパンフレット等をお届けした。途中で、江刺伸一さんの急逝と葬儀委員長の依頼を受けただただ驚き茫然自失となった。
午後からは、宮城県漁協石巻市東部支所に伺った。復興を進める中で、生産がはじまったカキ養殖業が午後1時までの生産調整が今日からはじまり先行きの不安を訴えていた。そこに、表浜支所阿部支所長をはじめとする共水連の方々がキャンペーンで廻ってきた。初代の推進専門委員だったことが懐かしい。その後、仮設住宅集会所に行き、懇談した。ついつい時間を忘れて震災後の復興について、漁協について、健康についてなど多岐にわたりゆったりとした時間を過ごすことができた。併せてワクワク活動もできた。
沖合に漂泊する商船を見て、台風27号・28号は、接近する可能性は低くなっりホットしてた。しかしながら、この影響で今夜から雨が強まる見込みで、過日の台風の後だけに土砂災害や河川の増水など予断はゆるさない。5時半過ぎ真っ暗となり帰宅する途中、現場主義・対話こそ原点であることを改めて感じた。