10月24日（木）地域をワクワク
午前中は、産業振興の件で市役所産業部に伺った。水産業、農業、商工観光など幅広い。昨日議論のあった都会に住む女子（15歳から25歳くらい）の力で学校法人等を立ち上げ農業を行うことを核にする女子力で農業改革をテーマに具現化できるかどうか仕掛けづくりを含めて議論した。地域をワクワクさせることは人口流失に歯止めを掛けるほか活性化をうむ。
その後、頑張っている石巻復興支援ネットワーク事務所に寄った。メイン活動は石巻の達人を発掘し地域活性化に寄与している「石巻に恋しちゃった」の今度は「秋恋」版だ。コンセプトは『甚大な被害をもたらした大震災から二年半が過ぎ、被災された方々は、多くの苦難を乗り越えながら、徐々に日常の生活を取り戻しつつあります。復興への道のりは、とても長いものになるでしょう。では、復興というのはいったい何なのでしょうか。私たちは、震災前よりも暮らしやすい、もっと好きになれる石巻を、みんなの手でつくっていくことだと考えています。その具体的な取り組みとして、2013年2月、さまざまな趣味や特技を持つ26人の「達人」による体験プログラム「石巻に恋しちゃった♡」を始めました。地元に根ざしたプログラムはとても好評で、石巻にこんなに素晴らしい人や場所があったのかと驚きの声があがりました。そして7〜8月に行われた第二回目の「夏恋」では、地域を東松島・女川に広げ、実に46人もの「達人」が「夏遊び」をテーマに面白い場をつくりあげました。第三回目となる「秋恋」は、11月3日に行われる「ツール・ド東北」とのジョイント開催として11月2・3・4日の３日間、漁業体験、まち歩き、ヨガ、サッカー教室など、約３０の様々な体験プログラムをご用意。それぞれの技と心のおもてなしでみなさまのおこしをお待ちしています。』だ。頑張っているスタッフにエールを送りたい。各「達人」がそれぞれの好きなことや得意なことを持ち寄って輝けるまち石巻、一緒に応援しよう。
会いたい人と会え、ワクワクが続き夜も楽しいツキと運が手中に！地域をワクワクにしたい。