11月5日(火)和の国
8時過ぎから午前中は市役所。ITの件といい全て空回りに見える。議会事務局に寄ると石巻市議会総務企画委員会が開催されていた。先般行われたプロパーザルについて質疑が交わされていた。9年前の合併1年前の電算機に関して百条委員会があったが、わざわざ3本に分けたのにもかかわらずH社が2つとった入札はやはりおかしい。担当課長が願わくば1社でと言う発言はなぞだ。。結果を見ればH社2、F社1となったが、地域貢献等加味されていない。地元は2社しか対応がないなどという答弁は愚の骨頂だ。石巻市の発注以外に頑張っている企業は少なくない。制度に問題があると、あえて指摘しておきたい。
11月1日の河北新報県内版に葬儀参列のため石巻選出の県議会議員が議長に厳重注意される記事が掲載されていた。石巻市議会も同様に採用すべきだ。私が議員になった時、「親の死に目にも会えない。公務優先だ」と指導されたが、何人かの議員が葬儀委員長のため欠席している。公に選ばれた議員、大所高所から公務を優先にする当たり前の行動をする内部けん制が必要だ。
午後からはIT関係、夜はJCI主催の石巻グランドホテルでの竹田恒泰先生の講演会に出席し終了後は御案内を頂き食事会を景松庵で開催され及ばれした。東日本大震災で、失いかけた日本人の心「和の国」が甦るチャンスだ歴史観をしっかりとする事など大変参考になった。