12月9日(月)障害

 朝、恒例の如く愛犬の散歩、伐採作業に来ていた勝又さんと会い作業が進んでいることと79歳となっても現役で活動できる素晴らしさを感じた。今日は、「障害者の日」だ。1975年(昭和50年)の12月9日、国連が「障害者の権利宣言」を採択して完全参加と平等をうたったことを記念して、1981年(昭和56年)の国際障害者年に設けられた日となったが、過日の細川佳代子さんの講演でも障害の区分やそのことについて認知度は1割くらいでいかに9割の方々にお伝えし51%の方々に理解をいただけるよう活動したいという思いがわかる。1981年から行政が活動展開していても現状から進歩も何もなく予算配分ぐらいしか事業だと思っていない。立派な施設や活動拠点よりも社会が、我が国の国民である同胞をどう理解するかだ。
 さて、東日本大震災から1000日が過ぎ、光と影が見え始めている。午前中は地元の歴史と小積神楽に資料を(1975年(昭和50年)11月1日第五回宮城県民俗芸能大会)いただいた。時の宮城県教育委員会教育長の津軽芳三郎 氏は「私たちの祖先が生活と信仰のなかから生み出した独特の芸能であり、また文化の推移を物語る大きな文化遺産だ」と挨拶ししている。また、石巻市長は青木和夫 氏で、石巻市での開催について御礼と出場者と指導者に「多くの障害を克服しふんのご指導」に対しも御礼を申し上げていた。小積神楽についてこの次に記載したい。午後からは仙台市を歩き、御褒美にブルガリのマフラーを購入し漁船保健組合により宮城県議会予算委員会を傍聴、サクラ会議、大観桜で一献、楽しい時間を過ごせた。

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