12月24日(火)クリスマス・イブ

  日本経済新聞の春秋『きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ――などと歌詞をつづれば思わず歌いだしたくなる。山下達郎さんの「クリスマス・イブ」だ。発売されたのは1983年、ちょうど30年前である。いまもシーズンを迎えるとしばしば耳にするから古典の域だろう。』ではじまる。河北地区の福地、針岡、牧巣などで懇談し、午後からは市内に戻る。移動時はクリスマス・イブでラジオからも山下さんの曲が流れた。春秋の結びに『さかのぼれば高度成長期にはバタークリームのケーキが家庭に登場し、鶏のもも焼は大ごちそうに見えた。それにだって幸福を感じたのだから社会はあっという間に変わったわけだ。そういう激動を経て失われた20年を過ぎ、さて時代はどこへ向かうのか。有為転変を思い、しみじみ「クリスマス・イブ」など聴くとする。』とある。合併、東日本大震災といろいろあった。それぞれ、市民の思いは地域でも異なるが、異口同音は成るものは復興と石巻市の同校に疑問を投げかける声が大きいし、市議会議員の存在も問われている。
 春秋にあるようにバタークリームケーキと鶏のももは丸光から購入し家族みんなでいただいたの高校生までだった。生クリームに変わり生活の変化を体験してきた。行政は、市民ニーズを把握し変化に対応した夢と希望を与える必要がある。今宵、サンタはそれぞれの家に夢と希望のプレゼントを与えて欲しい、と思った。チラチラと雪が舞ってきた。思い・願いがどうぞ叶いますように!

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