1月12日(日)歯止め

 愛犬の散歩後、地元紙に『石巻市は、旧市役所庁舎を26年度に解体し、復興公営住宅の建設に取り掛かる』がめに入った。合併した22年に駅前に移転した。旧庁舎は倉庫として使用されいたが、後に「地域交流センター」として活用する予定だったが、東日本大震災で市民要望の受け復興公営住宅とする方針を決めたようだ。解体の文字は感慨深い。
 さて、9時に地元桃浦甲谷区長さんはじめ筑波大学貝島桃代芸術系准教授、東北工大福屋粧子講師ほか学生さん達が我が家に来ていただき牡鹿漁師学校の第2回目の開校、地区居住地整備要望など課題山積する問題を懇談した。コンセプトは、人口流失にどう歯止めをかけ、魅力ある牡鹿半島地区とすることができるかだ。行政への不満や手法に関して思いは大きい。私自身の考えも示しながらふるさと新生のため全力をあげることを改めて誓った。
 午後からは、金華山道や宿題についていろいろ検討した。今日は、各地で成人式が挙行されている。次世代を担う彼らとしっかりと協議し自慢できる石巻市にしたい。

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