1月13日(月)

 日本経済新聞春秋に我々の世代の事が載っていた。『「子育ても終わったし、最近はボランティア活動に夢中なの」と女子のひとりが言う。「へえ。俺は里山歩きにはまってるんだ」「いいよねえ。うちは自営業だから貧乏暇なし」などと話が弾む。かと思えば隣では孫談議が始まった。うーん、われらそういう年か……。
この正月休み、久々に高校のクラス会に出てしばし時間を忘れた。1970年代半ばに母校を巣立ち、それぞれの道を、それぞれのやり方で歩んできた仲間たちである。もっと若いころは再会してもみな妙に肩に力が入っていたものだ。思うようにならぬことの多さを知り、思いもかけぬ幸運にも出合い、人は大人になる。』だ。結びに、『人生も世の中も、何が起こるか全然わからない。これからの時代は働き方も家族のかたちもどんどん多様になるだろう。クラス会に集まった面々からはそんな声が上がった。ならばさまざまな価値観を受け入れ、若者がしなやかに生きられる社会を目指すとしよう。シニアにとっても、そのほうが心地よいに決まっている』変化に対応することが重要だ。
 さて、市内に行き、自宅に8時50分に戻ると、既に小積浜集会所にマッサージ・鍼灸・お灸のボランティアの方々が来て、区民にボランティア活動。本当に感謝感謝で、私も鍼灸をしていただき体が温かく軽くなった。区民の皆さんには、とても喜んでいただいた。午後からは、いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会役員の「いのちを守る森の防潮堤」勉強会・新年会が 仙台市の中央市民センター 第2セミナー室で開催され、パワーポイント等を使っての講義の習得など勉強した。防潮堤に関しては、コンクリートのL1対応と言いながら不具合な対応となっている。変化に対応した自然と人間が共存共栄できる視点重要だ。熱い思いで懇談。

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