1月27日（月）立志
地元荻浜中学校立志式が２月２２日に行われるが、その講演依頼があり東北銀行支店長を推薦した。立志式は、元服にちなんで（数え年の）１５歳を祝う行事だ。生徒が志を高く持っていただき、将来の決意や目標などを明らかにすることでおとなになる自覚を深めるものだ。「倍返し」人生素晴らしいもので、生まれてきた役割をしっかりと認識する必要がある。ラジオからさだまさしさんの「いのちの理由」が流れていた。何ともタイムリーで思わず深く歌の世界に入ってしまった。
さて、報道によれば政府の復興推進委員会が開かれ、被災地の課題はインフラなどの復旧から産業の再生に移りつつあるとして、この春に取りまとめる予定の提言に産業振興の具体策を盛り込むことを確認した。被災地の自治体の長や企業経営者、それに学識経験者ら１０人余りの委員の御指摘があらずともその通りだ。人口減少や高齢化などの課題は山積だ。しっかりと国・県の『官』や『楽』、企業など『民』が一緒にスクラムを組み一がとなって克服していかなければならない。本日も３件ほどの相談依頼があったが具現化し希望を持たす役割を行うことが大切だ。