4月7日（月）せめぎわい
みんなの党の渡辺代表は７日夕方記者会見、化粧品会社ＤＨＣの吉田嘉明会長から８億円を借入した件で「借り入れてまだ返却していなかった５億５千万円を、きょう吉田会長の銀行口座に振り込んだ。多額の融資に心より感謝している」と述べ、続いて「一連の報道により、世間の皆様、支持者、国会議員や地方議員など関係者にご迷惑をおかけしたことを心よりおわびする」と述べ、陳謝し代表の職を辞した。
さて、市議選情報が交錯する、せめぎわいが厳しい、現職28名から態度をはっきりしていない1名が出馬しないのではないかという情報と、同地区から3名の落選で済むならチャンス？か2名の名前（Ｔ氏、Ｍ氏）さらに消防団を引退した元職の名前も出てきている。４月9日（水）午後1時30分（受付は午後1時から）河北ビックバンで行われる説明会までせめぎわいが続く。いづれ、新陳代謝など会派構成がガラガラポンだ。昨日の気仙沼市議選は30名の定数を6減の24名で戦う。それぞれ思いが伝わる。
明日、女川町で復興住宅が当たった人の引越しの手伝いに区長さんが行くと伺った。また、ＴＶで、仙台市で東日本大震災の復興住宅を市内４９か所で３２００戸分の災害公営住宅の建設を進めていたが、このうち、初めて完成した田子西地区、荒井東地区、若林西地区、芦の口地区の市内４か所あわせて５０４戸分で本格的に入居が始まった。石巻市も二元代表制の市議会議員選挙、有権者である市民の投票行為にも期待したい。