4月8日(火)役目

 河北新報の社説「東日本大震災 議会の役目/重要性増すチェック機能」では、『東日本大震災から3年が経過し、被災地は復旧から再生の段階に入る。復興事業が本格化している自治体の予算は、2014年度も震災前の数倍の規模。業務の増大に伴う職員不足が懸念されているが、予算が適正かどうかや執行状況を監視する議会の役割も大きくなっている。震災直後は、行政が復旧事業などに忙殺される一方で、議会は通常の機能を果たすことが難しかった。緊急を要する事業が首長の専決処分で次々に執行され、年間予算に匹敵するような金額の補正予算も臨時会で即決せざるを得なかった』と。確かに当初は、行政提案は、復旧は迅速さが最優先だったため震災時の第2回定例会では一般質問をなしに未曽有の災害への復旧対応に全力を尽くした。その後の、市立病院建設でも議会が復旧を遅らせていると受け止められかねないという心理が働いた節がある。、一歩引いた格好になった。今、市民の声は駅前周辺では反対が多くを占めている。
 さて、午前中は東浜小学校入学式に出席、今年度は60回目を数えるが2名の児童の入学だ。午後からは荻浜中学校入学式に出席、第33回目の5名の生徒が入学した。その後、「議会の役目」の社説ではないが、立候補する方々にエールだ。地元紙がT氏の出馬をカウントし35名と報道、告示まであと40日(5月18日告示)だが流動的だ。明日は立候補者説明会、重要性増すチェック機能を十分できるよう期待したい。

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