4月26日(土)感謝づくめ
本日も、早朝から春漁の成果をいただき感謝・感謝だ。日本経済新聞の春秋に小学校の放課後に子どもたちを預かる学童クラブで、使うみんなの文房具一つ一つに名前をつけると親しみがわき大事に使うと言う。『「雑草という名の草はない」は、昭和天皇が語った言葉だ。それぞれの草に名前があり、それぞれに生きている。たしかにこの季節、雑草だと思っていたら庭の片隅や道ばたで愛らしい花を咲かせていることに気づき、驚くことがある。慌てて植物図鑑を引っ張り出してみれば、それとおぼしき名前にたどり着くのである。今年もゴールデンウイークがめぐってきた。「昭和の日」や「みどりの日」が続く大型連休である。すがすがしい初夏の一日、家族で近所の花や草の名を調べてみるのも楽しいのではないだろうか。咲き競うパンジーやチューリップなど定番の花々だけでなく、身の回りに生きる植物の豊かさを改めて感じることができる』。何とも素敵なコラムだ。
初夏を思わせる暑さだが、父方の叔父伯母従姉に春漁のおすそわけに祖母を連れていった。車の窓を開けて清々しい気分だ。登米市米山ではチューリップが見ごろだ。心がワクワクとなった。チューリップの品種は、原種では150種類ほどであるが、園芸品種を含めると7千種以上あるとあわれ、花色や花の形がとても豊富で、バリエーションに富んでいる。浮世をしばし忘れて堪能できた。親戚は高齢化、年年歳歳花相似たり、年年歳歳人同じからず、か。帰りに後援会や支持者の方々とお会いした。新聞に名前がないので心配していたが志は高く、元気そうで良かった。朝から晩まで感謝感謝づくめだ。