5月3日(土)議論を

欧州歴訪中の安倍晋三首相が、滞在先のリスボンで『集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更について「時期ありきではなく、与党で一致して行くことが極めて重要なので、場合によっては時間を要することもある」と述べた。行使容認に慎重な公明党との合意が前提との認識を改めて示した』と報道された。今日は憲法記念日、日本国憲法の施行から67年を迎えた。憲法記念日の集会が各地で開かれた。安倍晋三首相が意欲的な9条の解釈変更で集団的自衛権の行使容認の先には憲法改正を見据えるが、、護憲派と改憲派、しっかり国民を巻き込んで議論する必要がある。
 さて、和香園に致知を迎えに行き自宅に戻る。我が家の向かいの山で遅々と同じ年齢である方が伐採作業を行っている。・・・憲法問題の議論はもちろんのこと、こと1次産業特に林業に対する国策は皆無と言っても過言ではない。松くい虫対策ぐらいだろう。日本の国土の3分の2を占める森林への対策が欠けている。、山崩れを防いで雨水などの治水や温暖化ガスを吸収するなどの機能がある。そんなことも含め夜は従兄達と一献、ヒートアップだ。

コメントは受け付けていません