6月6日(金)うねり
東日本大震災で被災した宮城県はじめ青森、岩手、福島と4県で連携し、現状では来年度までとなっている集中復興期間を延長するよう、政府に要望すると明らかにしたと報道があった。政府は被災自治体に対する2016年度以降の財政措置の在り方を明示しておらず、4県は、遅れが目立つ復旧復興事業の予算措置を確実にするため、足並みをそろえる姿勢が重要との判断に至ったという。
朝、仙台、8時過ぎには市内2か所から医学部誘致はじめ電話をいただく。まさに御指摘の通りだ。また、復興の進捗率、最大被災地と言えども最大に遅いというのはいただけない。ソフト面、ハード面が噛み合っていないという。住宅再建と復興まちづくり、産業生業再生など課題は山積している。静けさの中に怖いぐらいのマグマ活動を感じる。
さて、市内で懇談し夜は、北村前石巻市副市長をゲストに懇談、いろいろ参考になった。