6月16日(月)ものづくり
午前中は母のお伴で病院、午後からは泉町から石巻専修大学で千葉先生と合流し桃生へ。岩沼市の植樹の後で、小泉政務次官が石巻市桃生町を訪ねていた。ブログでは『最後に訪問した日京工業は、震災後倒産した企業で生産部長だった足立さんが社長になって新会社として再出発した企業です。取引先だった企業2社のバックアップがあり、その2社から1文字ずつとって「日京」という社名にしたそうです。足立社長は、前触れなく倒産を知らされた当時の話から今に至るまでのお話を時折涙を流しながら聞かせてくれましたが、その涙を見て、これからもより一層頑張る企業の力にならなくては、と感じました。復興庁として、今後は被災地の産業復興へ向けた支援をより強化していく予定です。今日伺ったお話を基に、具体的な施策について検討していきたいと思います』だ。足立社長と山内専務からものづくりへの思いと震災で関連倒産し新たに立ちあげた会社のためグループ補助が受けられなかったことや職員が団結しバックアップしてくれた取引先で再興できたことなど長時間伺うことができた。
小泉政務次官ではないが産業振興の重要性と支援を促進していきたい。