7月4日(金)一生懸命

 いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会石巻支部活動で、打ち合わせを行ったあとで地元紙(石巻日日新聞、石巻かほく)に7月6日雄勝分浜五十鈴神社で行う植樹についてお願いに行く。第56回石日旗争奪少年野球大会決勝戦、稲井マックスと牡鹿ブルーオーシャンズによる一進一退の攻防を繰り広げた両チームの試合は、七回終了時に2―2と決着がつかず大会初の引き分け再試合となったと。稲井マックスには震災後引っ越したため荻浜ダブルコンドルズ(牡鹿と合併し今年度から牡鹿ブルーオーシャンズとなった)から移った佐藤選手も古巣との決勝戦で思いも一層だ。
 さて、一般質問前に追加議案提出のため議運が開催され、市立病院建設費用倍増の件について起債で対応、これを明日急遽、保健福祉委員会を開催し審議、日曜日に委員長報告を作成し最終日である7日に採決を行う運びのようだ。職員や駅前周辺で御意見を伺ったが、財源確保することよりなぜ駅前にこだわるのか?ある財源内で実施してはどうかなど異口同音に否であった。国からの見通しも厳しいようだが、それならば財源を起債し結局できないならばどうするのだまで詰めるべきだ。
 何とも、これまでの対応に不満だらけのようだ。うっとおしい梅雨空のようなパッとしない天気に少年野球のような白熱、一生懸命さの重要性を感じた。

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