7月28日(月)梅雨明け

 仙台管区気象台は、「東北地方が梅雨明けしたとみられる」と発表した。平年より3日遅いが昨年より10日早いという。その一方で、長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒が殺害された事件は心が痛む。何ともいやなニュースだ。
 さて、湊地区のボランティアの件で松巖寺に行き、金融機関によりまつづくり懇談、仮設住宅のアンケート調査も良いが順番間違っていないかとう組織活動など市への不満だ。被災他市町より遅いのは順序や配置職員がキーワードだ。土地の収用や契約など短期にすべきところを未だに手つかずの牡鹿地区などもある。借入し戸建て住宅をと思っていたが建設へ取りかかれず復興住宅にしたいなど変更を余儀なくされている。早速、市役所に行き対応へ。菅原副市長と懇談させていただきお話した。さらに初期対応のまずさでコミュニテイを破壊し小・中学校の児童生徒の送迎バスも難儀だったし、復興への説明やまちづくりと後手後手となった。東北大の河村先生も指摘している。
 午後からは、大久保衆議院議員と藤間京緑先生のお稽古の御指導をいただいた。大久保議員も川開きの大漁踊りへ参加すると。梅雨明けと同時にあつい石巻川開きへ突入し復興加速といきたいものだ。

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