8月3日(日)
休校中の荻浜小学校を使用し子ども達の活動、筑波大の貝島桃代先生チームと各区長さん方で第3回牡鹿漁師学校(9/27~9/28)の打ち合わせを行った。休校で子ども達の声がなく残念だ、また、ここ桃浦地区は62世帯が暮らしていたが震災後、5世帯に減ったの象徴だ。集落の発展を目指し、住民らが立ち上がって3回目だ。集団移転も遅く甲谷区長さんが頑張って当初25戸戻る予定だったが、3年5カ月を迎えるが4戸に減少だ。
夕方、「コスモス国際親善少年野球大会」出場の牡鹿ブルーオーシャンズ親の会 柳橋会長と懇談した。震災後の著しい児童の減少により荻浜ダブルコンドルズと牡鹿と合併しできた牡鹿ブルーオーシャンズだが被災地での運営は大変だ。
河北新報社説に「地方議会の役割/方向示した「岩手意見書」」が掲載されていた。『東京都議会のセクハラやじ、兵庫県議の政務活動費疑惑による辞職など地方議員の不祥事が相次ぎ、地方議会の存在感があらためて問われている。行政の監視を本分としつつ、東北の議会は復興をはじめ政策提言に努めるとともに、国政の方向に疑問があれば、ただすぐらいの気概を示すべきだ。地方からうねりを起こしてほしい』と結んでいたが、まさに、復興加速するため新議会に期待している。