8月9日(土)高校生パフォーマンス

 日本経済新聞春秋に『 「若者よ、旅に出よ」と、思想家の東浩紀さんが近著「弱いつながり」で呼びかけている。同時に、その旅を充実させるために2つ助言をしている。いつも通り携帯端末を持ち歩き、ネット情報をフル活用せよ。同時に、フェイスブックなどでの発信は一切やめよ、と』が記載してあった。まさに、あまりの便利さにこれを考えた人がいると驚き、使い方次第では便利な道具や怖い道具となる。デジタルの報道で心配である台風11号の報道を見て石巻駅前にぎわい交流広場に行く。
 2014高校生パフォーマンスフェステバルがスタート、出羽会長が東日本大震災の復興と賑わいを取り戻す力となるよう開催をして3回目を迎えることを含め主催者挨拶、大久保衆議院議員と私から祝辞し宮城県石巻高等学校書道部からはじまった。仙台育英学園高等学校書道部、そして書道ガールズで有名な千葉県立袖ヶ浦高等学校書道部の2枚の書に加え12mに「甦れ東北魂」は圧巻、続いて聖ウルスラ学園英智中等学校書道部と聖ウルスラ学園英智高等学校書道部、石巻市立女子高等学校合唱部、宮城県泉高等学校書道部が参加した。午後2時20分頃から雨が降りだし、風も出てきたが参加者が全員応援でブルーシートを吹いたり紙を抑えたり「心ひとつに」素晴らしいパフォーマンスとなった。出羽委員長と日本の文化である書、女子が主流となっていますが良いものですねと。デジタルの良さもあるが、アナログの個性や思いが籠った文字や絵、歌も素敵だ。夜、刺激され書写。

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