8月29日(金)地域自治

 朝、千葉一先生から「ウルトラセブン(第42話)」についてお話を伺った。第42話は『地球原人 ノンマルト 登場』だ。千葉先生はサンスクリット語を勉強していてノンマルトは戦うを否定した平和主義者、内容は海岸でオカリナを吹く少年・真市はノンマルトについて語った。ノンマルトは人間より前に地球に住んでいた本当の地球人。人間は地球の侵略者だという。アンヌは真市を説得するが聞き入れない。「人間がやるんならノンマルトもやるよボク知らないからね。」ウルトラ警備隊がやっつけたのはガイロス。ノンマルトではない。セブンに変身しようとするダンの行く手に現れる真市。「真市君。ボクは戦わなくてはならないんだ。」「バカヤロウ!」真市はオカリナを叩きつけて姿を消した。セブンに変身したダンはガイロスに立ち向かう。アイスラッガーで触手を一本ずつ切断するセブン。グローリア号を追跡したハイドランジャーは見事にこれを撃沈。そして、ノンマルトの海底都市を発見した。逡巡するキリヤマ隊長。「もし宇宙人の侵略基地だとしたら放っておく訳にいかん。我々人間より先に地球人がいたなんて・・・ ・・・そんなバカな。やっぱり攻撃だ。」ハイドランジャーからのミサイル攻撃で海底都市は全滅。「ノンマルトの海底都市は完全に粉砕した。 我々の勝利だ。海底も我々人間のものだ。 これで再び海底開発の邪魔をする者はいないだろう。」事件は一応解決した。真市君は2年前、この海で死んだ少年の魂が、ノンマルトの使いになってやってきた?』ちょっと長くなったが、この42話を作った沖縄の作家、ジュゴンの話も紹介され感慨深いものがあった。地域自治や自然体系の問題など多岐にわたっていた。昨日のまちづくり懇談会とも重なる部分が多かった。
 さて、市役所や介護施設など訪問、健康や地域自治の重要性を痛感した。ノンマルトのように幼少時に見て衝撃的だったことを思いだした。いのちを守るを原点に深くその意義を思いだし、対応したい。

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