10月22日(水)速い流れ

 「魯迅の留学110年」、NHKの報道で、『中国の近代文学を代表する作家・魯迅が、今の東北大学医学部の前身の学校に留学して、ことしで、110年になるのを記念する講演会が仙台市で開かれた』と。魯迅は中国浙江省紹興市出身で明治37年、22歳のとき、今の東北大学医学部の前身、仙台医学専門学校に留学し、1年半、医学を学んだ。その後、小説家、翻訳家、思想家として活躍、代表作に『阿Q正伝』、『狂人日記』など。かつて「宮城県青年の船」で訪中した33年前に、魯迅の墓に献花しただけに時の流れのはやさに驚く。
 さて、寒暖の差が激しく愛犬が元気がなく獣医さんに診てもらった。こちらは、役所、復興支援ネットワークと走り懇談、夜は祝い会。

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