11月3日(月)文化の日
文化の日は、日本において文化の発展に功労のあった人々に文化勲章が授与され、また文化功労者および各種褒章の受賞者の伝達式などが行われる。石巻市民では、宮冨士工業社長の後藤春雄さんが溶接工として卓越した技能を評価され、黄綬褒章を受章する。この文化勲章は1937年に制定され、紀元節(2月11日)、天長節(4月29日)などに表彰式が行われてきましたが、戦後の1948年以降、毎年11月3日の文化の日に贈られている。長年の功績に対して心から敬意を表したい。
さて、午前中はスペシャルオリンピックスのボウリングに行き、読書と臨書と昨日教わった絵手紙を楽しんだ。臨書は師匠である髙橋先生は「雨石」、雨垂れ石を穿つとは、どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつか成果が得られるということからの名で、まさに微力であっても根気よく努力をかさねれば、どんなに大きな仕事や困難な仕事でも、 最後には目的を達成できるということ( 中国の『文選』)かくありたい。