11月8日(土)地方創生
日本経済新聞春秋に『「観光宮崎の父」と呼ばれるのが大正の末にバス会社の宮崎交通を創業した岩切章太郎だ。遊覧バスを始め、日南海岸にサボテン公園やフェニックスの並木をつくって、新婚旅行客を集めた。今でいえば「地方創生」。原点は少年時代の、新渡戸稲造との出会いだった。…』が掲載されていた。地方創生まさに『東京に出ていくばかりが能ではない。地方にいても十分に生きがいを見つけられると思うようになったのは豆腐の話からだったと、…』岩切さんの話を理解できていれば宮崎を走った時の思いは違っていたはずだと思う。
愚直にこの道何十年の尊敬すべき人生の先輩に昨夜作成した色紙をお届けし懇談した。改めて偉業に敬意を表したい。ナリサワ・カルチャーギャラリーへ移動、「平成26年第23回石巻地区華道協会いけばな展を見学した。華道とは植物のみや、植物を主にその他様々な材料を組み合わせて構成し、鑑賞する芸術で、その華麗、静と動など目の保養と心の癒しだ。小原流、龍生派、池坊、古流庵家会、草月流、本原遠州流、霞山流の先生方の作品が並んでいた。その華麗さを受け同級生の店でランチ、午後2時からは大橋会館で「AEDと応急措置のはなし」へ。岩切さんのような人や仕掛けをみんなが参画する方法を進めて行きたい。