11月11日(火)大震災 3年8カ月
東日本大震災から3年8カ月の月命日、朝1番の寒さだった。致知のおかみさん便りにも『東日本大震災の時、世界の人々が絶賛したのが日本人の道徳心の素晴らしさでした。当時、同じ日本人として、大変誇らしく思われた方も少なくなかったのでは・・・と思います。いま、道徳教育の重要性が再認識されています。
しかし、「命を大切にする」とか「善悪を判断する」といったことを教えるのは、なかなか難しく、言葉が行動にも結びつかないのが道徳教育の難しさです。発売以来、ジワジワ売れ続けている道徳の本があります。しかも「子どもたちが身を乗り出して聞く」という・・・本書は小学校教師歴32年、学級崩壊に瀕したクラスを立て直すという経験をされた著者である平光雄氏が行ってきた、子供たちの心に「伝わる」ため「残す」ために必要な実践的道徳教育の話です』という。
さて、道徳が守られずいろいろな事件が起きている。福地、大川中学校跡地の良葉東部で佐藤さんに葉物野菜工場の栽培を案内いただき、被災した大川小学校で只野さんに鈴木さんやNPOが清掃活動を行ったプールを案内いただき残って般若心経と合掌。思いは大きく、tbcラジオから、堺正章の曲「街の灯り」が流れうるうるだ。「そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸♪」3年8カ月の月命日とおかみさん便りと御指導をいただいている方々のメールで沈みそうな胸とエール。刻々と時が進む。