12月29日(月)地方創生

 溝苦学の研究を行っていた柳田国男さんは、明治の末に30歳を過ぎたころ岩手県遠野地方と宮崎県椎葉村の山村に住んでいたことを例に日本経済新聞春秋に掲載されていた。地方創生と一口に言っても各自治体の個性や特徴など様々である。これまで培ってきた歴史や文化が大きく影響をする。ビジョンを持ちぶれないことが地方創生をうまく活用するリーダーの手腕にかかってくる。
 さて、先輩諸氏にあいさつ回りというよりお茶のみ懇談会と1年を振り返っての活動など楽しい時間を過ごせた。地方創生はこれまでの先輩諸氏が築いてきた故郷石巻への思いと明日未来の子々孫々へのストーリーを構築する必要があると改めて感じた。常に感謝を忘れずにだ。そうすれば自ずと答えは出てくるはずだ。
 夜、帰宅する際に路面がいたるところ凍結して滑って驚く、1日を振り返り感謝感謝。

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