1月4日(日)備え

 消防出初め式、父方の叔父はじめ来客があったが致知「未来をひらく」をはじめ充電できた。関連書を見てからNHK大河ドラマ「花燃る」を見た。学問への考え方や人材育成など刺激された。致知巻頭の言葉で「現代の世相から未来を予測する」鍵山秀三郎さんが「文明が進めば進む程天然の暴威による災害がその激烈を増す」という寺田虎彦先生の渓谷から「想定外」では済まないことを言っている。一人ひとりが当事者意識を持ち豊かな環境は豊かな心からつくられると。そして、吉田松陰の『講孟劄記」の「永久の良図を捨て目前の近郊に従う。其の害言うに堪うべからず」と目前の利と快を求めることの害を説き、美しい国土を残していこうと結んでいる。まさに良いタイミングだ。

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