2月3日(火)メンテナンス

 アーキエイド(東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク)として、被災直後から牡鹿半島28浜それぞれの復興まちづくり支援と住民の話し合いの場への参加していただいた。地元の小積浜に入っていただいた法政大学渡辺真理・下吹越武人インデペンデントスタジオには一昨年「お地蔵様プロジェクト」まで実施し、完成お披露目式で大いに語り合った。本日、阿部区長さん宅に渡辺 真理 法政大学デザイン工学部建築学科教授が東北大学で授業があったと足を運んでいただいた。お地蔵様プロジェクト、仙台での懇談を含め復興での問題点など懇談することができた。また、アーキエイドの5年間の集大成と2016年度に建築学会など新たな船出へ向けて意欲的なお話を伺った。渡辺教授は私の10歳上、節分という日に現場を大事にし住民と懇談するメンテナンスが重要、大変刺激を受けた。
 

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