2月17日(火)余震

 母の通院のため7時25分に自宅を出た。東日本大震災から来月で4年目を目前に相次ぐ東北沖震源の地震に驚く。午前8時6分ごろは、ちょうど大橋だった。ぐらっときたと思ったらラジオから『三陸沖を震源とする地震があり、岩手県、青森県、宮城県、それに秋田県の各地で震度4の揺れを観測したほか、北海道から東海にかけての広い範囲で震度3から1の揺れを観測、岩手県に津波注意報を発表した』結果は、岩手県の久慈港では高さ20センチの津波を観測した。また、午後1時46分ごろには、岩手県沖を震源とする地震があり、青森県階上町で震度5強の揺れを観測したほか、岩手県普代村で震度5弱の揺れを観測したと。牡鹿地区の「おらほの家」に着いたところだった。気象庁は、今後も1週間程度は強い揺れを伴う地震が発生するおそれがあり、注意が必要だとしたうえで、午前と午後の地震は、いずれも4年前の巨大地震の余震とみられると発表したが、4年前を思い出してしまう。おらほの家では手芸サークルとお茶っこ飲みサークルがわきあいあい、余震で思い出して嫌だなあと。その後、鮎川へ「くじらのしっぽ」へ行き、懇談。あっという間だった。利用者のための活動、被災者のための活動など大変頑張っている姿に感動した。夜は、復興住宅の塗装ミスで入居が遅れている話を伺い・・・・。

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