2月27日(金)強いまち

 日本経済新聞の「強いまち データは語る」が私の誕生日の2月24日からスタートした。第1回は、「時代の変化先取り 6次産業化/世界に市場」で経済や人口など客観的な様々なデータで全国の市町村を比べると、思わぬ自治体の隠れた実力が浮き彫りになる、第2回は、「「マザー工場」をつかめ 高い技術、地域に根付く 」でサツマイモ畑の向こうに阿蘇山が見える熊本県西原村。朝8時、工業団地への道は出勤を急ぐ住民の自動車で埋まる。第3回は、「「よそ者」こそ救世主 訪日客、地方にも足 「春にもういちど来てみたい」」で台湾人の高校教師、黄麗霞さんは昨年11月に青森県大間町で食べたマグロの味が忘れられない。そして、本日第4回が、「住みやすさ、若者呼ぶ 医療・教育の充実カギ 愛知県長久手市」2005年の愛知万博会場になった同市の南西部、けやき通りではカフェやおしゃれな一戸建てが軒を連ねる1位から20位まで子育てしやすいまちのランキングが掲載されている。
 さて、駅前周辺整備や市立病院に対していろいろ厳しい意見が出ている。強いまちづくりには、医療、福祉、子育て環境は当然であり、東日本大震災から4年目を迎えることで多く話題となっている。凄い音がすると思ったら午後からは強風、静かに何かの動きが伝わる。心ひとつにして強いまちへの参画が求められる。

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