4月19日(日)東日本大震災1501日

 東日本大震災から1500日という記事が掲載されていた。と同時に河北新報春秋には、1957年から8年間、岩手県沢内村(現西和賀町)の村長を務めた深沢晟雄さんを引用し、豪雪、貧困、多病多死に苦しむ村にあって、生命尊重を掲げてまさに日々奔走したリーダー像から『命の大切さ、力を合わせれば何でもできることを教えてくれた」と語る。人口減少が危惧され、地方創生が叫ばれている。逆境を次々にはねのけた彼ならどんな方策をとったろうか』と結んでいた。
 東日本大震災から1501日となり日曜日とあって、FBによれば各地で花見が行われているようだ。机に向かい片づけていると鶏のさえずりが聞こえてきた、庭に出て桜などピンクや白、黄色、赤などいろんな花が咲きみだれ、鳥のなき声が聞こえ春を満喫できた。庭でしばし味わっていると見慣れぬ鳥が飛びたった。感動と自然に感謝、現職時に沢内村の深沢村長を引用し一般質問の中で問うたことがあった。時代は変われどもリーダー像は不変だ。海までノーガード状態の故郷小積浜、復興を急ぎたい。

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