4月23日(木)15年ぶり

 日本経済の体温計ともいわれる日経平均株価が、ITバブルの最盛時だった2000年4月以来、15年ぶりに終値で2万円台を回復した、と報じていた。大きな節目を超えた株価が映すものは経済再生への期待である。期待を現実のものとしなければならない。政府は構造改革を進め、企業は成長志向の投資を拡大する必要がある。特に、日経平均は金融危機後の2009年3月に7054円まで下げ、その後は一進一退が続いた。12年暮れに安倍晋三内閣が発足すると、アベノミクスへの期待から外国人投資家が、日本市場に資金を投じる動きを加速させた。市場は生き物で、いろいろ批判もあったが、アベノミクスはデフレ脱却のため「三本の矢」1)大胆な金融政策、2)機動的な財政政策。3)民間投資を喚起する成長戦略の効果が出てきた。それにしても15年ぶりの2万円台回復は大きい。
 昨年から取り組んできた私のダイエットも88.5キロから80キロとなり15年ぶりに70キロ台に突入だ。同級生が病院に行ったとFBで知らせてきたので健康管理をと返した。
 さて、金融機関と懇談、6次化産業の取り組みで頑張るお母さん達を訪問した。「スリム」になったねとお褒めの言葉をいただき、自己管理しながら川開きまであと5キロ何とかしたい。

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