4月30日(木)希望の同盟

 安倍晋三首相は29日午前(日本時間30日未明)に、米議会の上下両院合同会議で演説に臨んだことが各紙の一面を飾っていた。戦後70年を踏まえて先の大戦への「痛切な反省」に言及し、「アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない」と表明し、かつて敵対した日米両国が緊密な同盟関係を築いて和解に至った経緯を強調し、世界の平和と安定に貢献すると。首相の演説は英語で約45分、全文が掲載された。にわたった。米議会演説は首相の祖父、岸信介首相や池田勇人首相が行ったが、上下両院の合同会議での日本の首相の演説は初だ。結びに『Distinguished representatives of the citizens of the United States, let us call the U.S.-Japan alliance, an alliance of hope.Let the two of us, America and Japan, join our hands together and do our best to make the world a better, a much better, place to live.Alliance of hope …. Together, we can make a difference. Thank you so much.』(米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかに良い場所にしていこうではありませんか。希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます。ありがとうございました。)
 さて、ゴールデンウイークといえど月末、依頼されていた処理の確認、合間に宅配便で山菜に旬の筍まで送って頂いた。つくづくありがいと感謝感謝の連続、ネットワークや首相の演説のように同盟が大事だ。色紙をプレゼントし、夜は景松庵で懇談、希望の同盟だ。

 

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