7月3日(金)ダイバーシティ
言うのは簡単でも、実行の難しい課題は多々あるが、人種や性別の壁をこえて多様な人材の活躍を促す「ダイバーシティ」の推進もその一つである。日本企業の積極的な人材登用の試みが実を結ばない例が相次いでいる、と日本経済新聞社説、要は、トヨタ自動車は先に麻薬取締法違反容疑で逮捕されたジュリー・ハンプ常務役員の辞表受理で米国人女性が日本に常駐し、広報部門の指揮をとるという目玉人事は白紙に戻っった。多様な経営陣を活かすことは難しい。
さて、午前9時半から市議も含め市政や多様な人物の活躍を促す件、山積する姿勢課題など5人で討論する機会を得た。夕方も、県外の方から市政で決定事項が何ら説明もないまま変更されているのは可笑しいという問題提起があった。もっとも、市立病院建設の前提条件の陸橋整備が実現困難になったこともあるので強ち、間違いとも言い切れない。説明責任が果たされていない。夜は、湊でFFCの学習会でも説明がされないまま変更されることなど多々あるという話題になった。不可思議な進み具合は、ダイバーシティ以前の問題だ。