7月13日(月)アメイジング・グレース

 県内は昨日に引き続き気温が上がり、30度以上の真夏日となったようだ。先週の宿題を片づけ、8時半に青葉東、蛇田福村。11時に同級生と合流しアイプラザで佐藤センター長続いて石巻商工会議所高橋専務と懇談、外は暑い。凛然でランチ。
 1時から市役所で懇談し課題を整理した。FBで、田宮陽子さんから「アメイジング・グレース」の意味を教えられました。この歌は、本田美奈子さんで大変知られ、なぜか目の前に光が差してくる感じがして…うるうるになります。しかし、「本当の意味」は、歌詞を作った人は、イギリス人の「若き船乗り」で当時、彼に託された仕事は、「奴隷」を船で運ぶことだそうだ。当時のイギリスでは奴隷貿易があたりまえのように行われていて…船に人をギューギュー詰めにして、食事も満足に与えず、トイレも許さないような状態で運んでいた。若き船乗りはそれが自分の仕事なので、「上の人の指示」に従っていたのですが…一方で、「人を人とも思わないような扱い」に苦悩、「こんな仕事して、オレはいったい何をしているのだろう…」そう思いながらも、仕事を辞める決心もつかず、迷い続けていた、ある日。航海中に大きな嵐がきて船が転覆し、全員、海へと投げ出された。船の中の奴隷は大半が亡くなりましたが…「若き船乗り」だけは助かった。その時に、「若き船乗り」は、神さまにこう祈った。「こんなに罪深いことをしていた自分にも…神さまは、ご慈悲をくださった!」そして、奴隷貿易をしていたことを心から悔やみ…これからは牧師として人を助けるために生きることを誓った。その想いを歌にした…うるうるする。
 夜は、その奉仕を旨とする石巻日和ライオンズクラブ事務所で松田会長三役で川開きの対応、終了後、夢まき座の稽古場に駆け付け9時半まで。大事なことをいっぱい教わった。

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