7月17日(金)展開
晴れ間が見えたと思うと時折の雨、10時に池袋駅東口から宮城ふるさとプラザに到着した。ここは、宮城県のアンテナショップだ。10年目にしてニューアルオープン。式典ではオープンを待ちわびた大勢の人が詰めかけるなか、村井知事と豊島区長さんが挨拶し、テープカットをして、リニューアルオープンを祝った。行列を作ったのは 本日から販売が始まったふるさとプラザで使える3割増しの商品券だ。見ていると数万円購入する方もいて、店内に並べてある被災地の水産加工品やコメ、お菓子などを求める人々で一時はレジを待つ人の列が店の外にまで続くほどにぎわっていた。特に、宮城県漁協唐桑支所の女性部のみなさんがホヤが目玉となって買い求めていた。また、 店には新たにずんだソフトクリームをテイクアウトできるコーナーも設置されていた。 式典前に村井知事にヤマナカ水産の高田社長を紹介、横田さんや宮城県東京事務所 吉田計所長、公益社団法人宮城県物産振興協会 佐々木義徳常務理事兼事務局長と御挨拶した。知事からは観光戦略に新たな名刺を(むすび丸)いただいた。ニュースで、『安倍総理大臣は、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新しい国立競技場について、「現在の計画を白紙に戻し、ゼロベースで計画を見直すと決断した」と述べ、計画を見直す方針を表明するとともに、下村文部科学大臣らに新しい計画を速やかに作成するよう指示したことを明らかにした」と報道された。
行動する二人のリーダー、新たな展開を感じた。