7月30日(木)寿命が延び一考
去年の日本人の平均寿命は、女性が86.83歳、男性が80.50歳と、いずれもこれまでで最も長くなり、女性は3年連続で世界1位に、男性も世界3位と、日本はトップクラスの長寿国となったと報道があった。寿命と健康寿命に開きがある。健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことで、平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があるといわれている。誰もが最後まで、健康でいきいきとした生活を送りたい、よって、寿命と健康寿命をイコールにしたいものだ。昨日は義父、本日は父の介護施設にお邪魔した。8月から新たな制度が適用され一定の所得がある方は利用者負担が1割から2割と倍になる、また、所得制限がある方も預貯金保有で対象外となるなど負担増となる。
扶助費が増大する中での国の政策の一環だ。石巻市議会全員協議会が午後2時から開催された。石巻駅構内緊急車両跨線橋整備に係わる説明が行われ、完成が平成34年以降、多額の事業費がかかり財源の目途が立たない事から跨線橋整備は行わないとの説明のようだ。附帯決議により整備条件が絶対的要件が保護され建設がスタートした市立病院、市民への説明責任の声が議員各位からあった。
健康で豊かなまちづくりへ寿命が延びたことで健康、医療、福祉が一体となった包括ケアを考えていただきた。本日も復興住宅や職員の対応の悪さで市民から不満と怒りの声、しっかり伺い対応。