8月14日(金)悔悟

 注目されていた戦後70年談話が、臨時閣議で決定し午後6時過ぎ、安倍総理大臣が記者会見で発表した。NHKニュースのライブで拝見したが、安倍総理大臣は「わが国は先の大戦における行いについて繰り返し痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきた。こうした歴代内閣の立場は今後も揺るぎない」と述べ、いわゆる戦後50年の「村山談話」、戦後60年の「小泉談話」を引き継ぐ方針を明確にし、積極的平和主義の下、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献していく考えを表明した。
 また、これまでの談話のキーワードと位置づけられる、『侵略』、『植民地支配』、『痛切な反省』、『お詫び』のすべてを使いながら、歴代内閣の立場を継承する姿勢を明確にした。そして、今後の日本の歩みについて、各国の人々の「寛容の心」の心によって、日本が国際社会に復帰できたことに感謝の意を示し、「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお、私たち日本人は世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません』と。
 それにしても、悔悟(かいご)「前非を悔いさとること」を使用した談話だ。結びに、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります』と、談話を締めくくっている。
 さて、焼香回りでいろいろなお話を伺う機会を得た。市立病院はもとより再開発の新聞掲載の件などが多い。ふと「悔悟」の言葉を用いた時、浮かんできた。これからの方向性をしっかり示すことが大事だ。

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