9月11日(金)東日本大震災から4年6ヵ月
午前3時20分の大雨特別警報の防災無線で目が覚めた。夕べも遅くまで豪雨で鬼怒川の堤防が決壊し、大規模な水害に見舞われた茨城県常総市などの被害状況を見て、東日本大震災の津波を思い出し、眠りに就いて何時間もしないだけに何とも言えぬ不安になった。そう、奇しくも東日本大震災から4年6ヵ月の月命日にあたる。思い出したくないが、ハッキリと光景が浮かぶ。眠れず、早速、牡鹿地区、荻浜地区、渡波地区、稲井地区の被害調査、甚大な被害もなく、先ずはホッとした。被災された方々には、お見舞い申し上げます。
11時からはご案内いただいた、宮城県議会議員候補予定者佐々木喜蔵さんの事務所開きに出席した。思いある決意を伺い、午後からは、良葉東部、北上地区、河北地区を回り、大川小学校。月命日、4年半となりました。幾分増水していたが、被害無し。ラジオから『宮城県内は10日夜から11日朝にかけ、記録的な豪雨となり、県内では川の氾濫や崖崩れが各地で発生し、栗原市では1人が死亡、1人が行方不明となっている。大崎市では渋井川の堤防が決壊し、住宅地が冠水。救助を求める住民からの通報が相次いだ。大和町でも住民が一時孤立。大崎市と大和町は自衛隊に救助を要請した。仙台市は約41万人に一時、避難勧告を出した』との報道。そのため、12日予定されていた「桃生ふれあい祭」は、会場が河川敷の為増水が懸念される事などで中止となった。
夕方、夢まき座と石巻市中央公民館で合流、いよいよ「100万回生きたねこ」が、9/12(土)午後6時、9/13(日)午前11時と午後2時の公演の舞台準備。長い一日だった。