9月22日(火)歴史学

 『日ロ両政府は北方領土問題解決に向け、平和条約交渉に関する外務省次官級協議を再開する。日本側は協議をきっかけに対話を促進したい考え。21日の外相会談は日本側がメドベージェフ首相や閣僚の相次ぐ訪問に遺憾の意を示し、ロシア側は強硬姿勢が目立った。交渉が再開しても進展は見通せない』と報道されていた。
半藤 一利著「決定版-日本のいちばん長い日」(文春文庫)、同「昭和史」、昨日購入した竹田恒泰著「アメリカの戦争責任」 (PHP新書)などを詠んだ後だけに身近なニュースで残念でならない。広島、長崎の原爆投下を未然に防ぐ方法は幾度もあった様子も伺えるが、歴史には「もしも」は存在しない。何かにつけて検証をしっかり行い、次に起こさないということが大切だ。今日は、焼香していろいろ歴史のお話を伺うことができた。歴史学をしっかりと活かしたい。

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