10月28日（水）戦略
仙台藩祖伊達政宗が描いたとみられる絵が塩釜市の旧家に保存されていることが分かったと報道があった。『絵は縦約８５センチ、横約３６センチ。掛け軸に仕立てられ、梅の枝にスズメが２羽止まる様子が描かれている。主に墨を使い、スズメの頬近くだけが黄色に彩られている。
掛け軸を納めた箱は全面が黒漆で塗られ、金泥で「御絵 梅ニ雀」と銘が打たれている。ふたの裏には「貞山公御自筆梅雀画 馬場出雲拝領」との短冊が貼り付けられ、政宗自らが梅とスズメを描き、藩士馬場出雲親成に授けたと伝える』という。政宗らは狩野派の絵師と交流があったようだ。政宗はサンファンはじめ、いろいろ戦略が凄い。
さて、ご指導をいただいている方々から秋田県仙北市新玉川温泉へ、紅葉のような熱い思いと政宗のように歴史観あふれている。しっかりと対応したい。